澤善の「信楽たぬき味噌」

澤善の「信楽たぬき味噌」

SHIGA
koka City

信楽食材とお母ちゃんの味が詰まった
魔法の一瓶

焼き物の町・信楽の名物へ、との願いを込めたお土産品

三重県と京都府に隣接し、焼き物で有名な信楽から、澤善は伝統の味噌を届けています。“他を抜く”とのことから商売繁盛祈願の縁起物“狸の置物”は、丘陵から良質の陶土が出る土地柄だからこそ。近江グリーンロード沿いにある澤善は、視界いっぱいの狸が出迎えてくれます。陶芸体験館、お食事館、お土産館、お泊り館が揃い「遊ぶ、食べる、買う、泊まる」をここで満喫できます。お土産として大人気の「信楽たぬき味噌」は、今では元祖・青唐辛子・生姜の3種展開でECサイトや全国チェーンのセレクトショップなどでも販売されています。女将の澤寛子さんは「信楽の名物にしたいとの願いを込めて作りました。お客様には最初に『たぬきは入っておりません!』と紹介するんですよ」と目尻を下げます。

近江鶏の旨味と信楽の伝統味噌が融合した“故郷の味”

かの徳川家康公が伊賀を越え、辿り着いた信楽小川城でもてなされたと言われる信楽町多羅尾の味噌。この伝統味噌に約60日間平飼いをした健康で身のしまった近江鶏のそぼろを練り合わせ、信楽たぬき味噌が誕生しました。味噌とそぼろは同比率。旨味成分が凝縮されたそぼろ、コクのある甘めの味噌との融合は「故郷の味を彷彿とさせる」と評判です。「愛知県の食品会社の女性社長が気に入ってくれて、社員へのボーナスにたぬき味噌も一緒に贈られた」「お土産で買って帰ったら、お父さんに全部食べられてしまった」とのエピソードもあるほどです。ごはん、炒め物、コロッケ、ピザをはじめ、素材を引き立てる深い味わいが一瓶で楽しめる万能味噌として脚光を浴びています。

本物の“食育”への念願を叶える「魔法の一瓶」

信楽たぬき味噌は「手作りの本物の食で子どもを育てたい」との澤さんの“親心”から。時代の移ろいに合わせるように、レストラン事業もいつしか会席料理中心から「お母ちゃんの味を提供したい」と舵を切りました。近江鶏、近江黒鶏、近江しゃもの鶏肉料理中心に提供する中で、懇意にしている鶏肉店から「余りがちな胸肉の有効活用」を打診されたからと振り返ります。女性従業員からも「豚味噌をお母さんに作ってもらっていた」との昔話を聞き、鶏と味噌のマッチングを閃いたそうです。食育への思いから、かつて多羅尾味噌作りを習っていた澤さんは、安心安全な餌で育った近江鶏のそぼろ化に着目しました。2~3ヶ月間の試行錯誤を経て、ようやく理想の味に辿り着いた澤さんは、まるで信楽の食の伝道師のように、親心を瓶に詰めています。

食、芸術、自然…様々な視点から描く信楽の未来

2018年に複合商業施設でのイベント、販売会、商談会、さらには東京・日本橋“ここ滋賀”で出店するなど、「信楽たぬき味噌」の名は徐々に知れ渡るようになりました。近所の若手農業生産者から仕入れた新鮮なトマトと練り合わせた「トマたぬき味噌」や、ピーマンや玉ねぎとのマッチングによる新商品も発売。「言霊、共に生きる、ありがとう」を大切にする澤さんの今後の目標は「地域全体で信楽たぬき味噌を製造し、多羅尾、宮町、長野、牧含む信楽全体で販売することです」。焼き物の町・信楽で生まれ育った澤さんは「信楽には焼き物以外にも魅力がたくさんあります。粘土質で寒暖差のある農業に適した土地や山々が織り成す自然、食やガラス、空間など様々な視点から信楽を描き、次世代へ受け継いでいきたいですね」と母のような包み込む笑顔で語ります。

商品・サービス情報

  • 信楽たぬき味噌
    (元祖・青唐辛子・生しょうが)
    各864円
  • (価格はすべて税込)
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