Tea Colors(ティーカラーズ)

Tea Colors(ティーカラーズ)

SHIGA
koka City

“もったいない”から発想した超微細粉末茶で
新しいお茶の楽しみ方を提案。

1200年の伝統をつなぐ近江の茶。
その新しい地平を拓くお茶の開発

滋賀県は1200年もの永きにわたって茶の伝統をつなぎ、朝宮、土山、政所など今も全国に知られる茶の産地。県内で最も生産量が多いのが土山地域で、そのお茶どころ・土山に本店を構える丸安茶業株式会社は創業明治5年の老舗。代々当主が茶師として茶問屋を営み、145年の歴史を受けついでいます。やがて5代目を継ぐ前野安治氏もまた茶師と日本茶インストラクターの有資格者。各産地から届く荒茶を検分したり飲み分けたり、茶葉のブレンドなど、卸先である各お茶の販売店の味を作るといった仕事をしています。まだ29歳の青年で、7段の資格をもつ史上最年少の茶師です。その前野氏が歴史ある近江の茶で新しい地平を拓く、茶業界にとっても消費者にとっても朗報となる画期的な茶を開発。海外でも注目を集めています。

茶殻として捨てられる70%もの茶の有効成分。
それを丸ごと摂取できる超微細粉末茶

「がんの予防に効果があるカテキンや疲労回復に役立つカフェイン、血圧の上昇を抑えるサポニン、それにカリウムやカルシウムなどのミネラルなど、お茶にはとてもたくさんの有効成分が含まれていますが、急須で淹れる飲み方では、せっかくの栄養も成分も20%ほどしか摂れず、70%以上の成分は茶殻として捨てられてしまいます。それはあまりにもったいないと思ったのがTea Colors開発の動機。茶葉の有効成分を丸ごと摂取するために、超微細な粉末にしようと思いたった」のが氏の挑戦の始まりだとか。茶葉は抹茶を作るようにゆっくりと石臼で挽いて粉末にするのですが、抹茶よりもさらに微細な8㎛(マイクロメートル)という粒子になるまで氏の試行錯誤は続きました。使う道具は石臼ですが、石臼で挽く抹茶はおよそ15㎛の粒子。つまり、抹茶の半分ほどの微細なパウダーにするため、何度も石臼で挽いた上に別の工程を経て8㎛のパウダー茶の開発に成功。職人の技とかける時間、そして前野氏の“もったいない精神”がなせる業です。

Tea Colorsを飲む、食べるだけでなく、
スパイスやフレーバーとして使ってほしい。

「粒子にするには石臼で挽きますが、スピードが早いと石の摩擦熱で“茶焼け”を起こします。ですから極めて遅い回転でゆっくりていねいに挽きます。時間はかかりますが、それが味、香り、そして有効成分を残すための工夫。だからTea Colorsは、そのままお湯に溶かしてお茶として飲むだけでなく、お菓子や料理の材料や香りづけに、あるいは健康のためのサプリメントなど様々な用途に使ってほしい。ミルクに混ぜるとおいしいラテとして飲んでいただけますし、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにも最適です」と新しいお茶の飲み方と多様な利用法を提案。超微細にこだわったのも、菓子職人や料理人の使いやすさ、扱いやすさを考慮してのことだと言います。お茶を取り扱う店も、従来の近江の茶だけでなくTea Colorsを選択肢としてもつことにより、より幅広いお客様の関心に響くことができるのです。茶葉は、もちろん茶師として厳選した地元朝宮、土山の顔が見える農家の近江の茶を100%使用。“近江茶の普及”という基本姿勢はブレることはありません。

強力な助っ人と香港での成功が
背中を押した近江の茶の超微細粉末茶

前野氏は、海外へも近江の茶を広めようと、香港からその挑戦を始めました。香港では飲料としてだけでなく、ほうじ茶や緑茶を食材として多用し、食材としてのお茶の要望が強かったそうです。そこから発想を得て、ほうじ茶、抹茶、紅茶の3種類の超微細粉末茶への試作を行って香港で販売したところ、高い評価を得たのです。その凱旋発売として本格的な滋賀での商品作りへと発展したのです。 この商品開発に強力な伴走者として力を貸してくれたのは、マーケティングやコンサルティングを手掛け、商品開発のアドバイスのほか、販売にも協力する東京のキビィズという企業。この連携のもと、Tea Colorsは紀伊國屋など書店、インテリア・雑貨店、契約カフェなど今までのお茶では考えられなかったような販路を開拓し、さらに展開を続けています。「香港以外に昨年の12月初旬からドイツのデュッセルドルフでも販売していますが、地元のシェフがフレーバーとして使ったり、一般家庭では炭酸で割って飲まれるなど、さまざまに使いこなしていただき、いずれも評価は上々ですよ」。少年のような笑顔で前野氏は語ってくれました。

商品・サービス情報

  • 超微細粉末茶 Tea Colors
  • 抹茶
    (紙管1本)
    1,080円
  • ほうじ茶
    (紙管1本)
    1,080円
  • 紅茶
    (紙管1本)
    1,080円
  • 3本セット
    3,240円
  • 茶筅入り2本セット
    3,240円
  • (価格はすべて税込み)
埋め込みコード
下記コードをコピーして、ブログやサイトの表示箇所のHTMLにペーストして下さい。ボックスタイプのセレクション情報の表示ができます!