若井農園の「黒豆抹茶玄米ケーキ」

若井農園の「黒豆抹茶玄米ケーキ」

SHIGA
Gamo-gun Ryuo Town

「農業は楽し、米はウマイ」
を伝えるため、できる限りのチャレンジを

農業を辞める人がいるなら
あえて農業にチャレンジしたい

若井農園はおよそ400年も続く農家兼、米問屋だったとか。若井康徳(やすのり)さんはその16代目で農業をこよなく愛し、自ら“米師”を名乗るほど。家族で耕す農地は東京ドームが3つも入る広さです。「次々と離農する人が増えて農業への危機感をもった。辞めるのではなく、敢えて農業で挑戦してみようと思った。家業を絶やしてはいけないという責任もあったかもしれませんが、それらの農地を預かっているうちにこの広さになった」そうです。この広大な田で21品目の米を育て、質の高い米と米の新しい使い方への挑戦を続けている若井さんです。

面倒なことも楽しめば、
お米の美味しい食べ方が見えてくる

その挑戦のひとつが米粉を使ったスイーツ作り。米のお菓子への挑戦は、米離れを食い止めたかったことに加え、小麦アレルギーでケーキを食べられなかった親戚の子どもがいつも悲しそうにしていて、何とか小麦アレルギーの子どもたちにもグルテンフリーで美味しいお菓子を楽しんでほしいと思ったことがきっかけです。そこで、パティシェの妹さんの協力を得て、米粉プリン、玄米クッキー、玄米酒フィナンシェ、米粉シフォンケーキ、黒豆抹茶玄米ケーキと次々にお米のお菓子を開発。とりわけ黒豆抹茶玄米ケーキは、自作の黒豆と抹茶を配合することで一層味に深みが出、47都道府県が出品する物産展の「おやつランキング」で全国第4位を獲得。若井農園の米スイーツは、小麦アレルギーの子どもたちに喜んでもらえただけでなく、お米の新しい食べ方への提案ともなりました。「人が面倒だと思うことに挑戦するのが好き」という若井さん。「次は、お団子や米粉のパン、麺類の開発にチャレンジしたい」と夢を語ります。

“家族の田んぼ”で家族の田植え。
その体験から、食の大切さを学んでほしい

さらに若井農園では、田んぼの一部を田植え体験場として開放し、1年を通じて米作り体験できる取組も行っています。家族など1グループに1区画とし、グループ毎に稲を植えます。コースは全6回で初回は田植え、2回目は草取り、3回目はカカシを作ってそれを立て、4回目が待望の刈り取り、5回目は新米を炊く飯盒(はんごう)。このとき、ご飯を炊く釜は生の竹の手作り品。「直径、15センチから20センチほどの竹の節と節の外側を切って上部をくり抜き、下を釜、くり抜いた上部を蓋にするのです。水分をたっぷり含んだ生の竹でないと釜も一緒に燃えてしまいます」と笑います。そして最終は12月のお餅つきと注連縄(しめなわ)作りで晴れ晴れとお正月を迎えるというもの。各回毎に地域の人達も助っ人に来て、楽しく1日を過ごすのだそうです。多いときは80人もの参加者があるそうで、「ひとりでも多くの人に『農業って楽しい』『お米は美味しい』と実感してほしいから続けていきたい」と言います。

代々伝わる独自農法で行う土作り

3年前、当主となった若井さんは屋号を若井農園と改め、時代に即した農業のあり方を模索し続けてきました。時期をずらして収穫できるよう、滋賀県では唯一、21品目もの米作りに挑戦したり、ホームページを開設したり、“三ツ星お米マイスター”や“米・食味鑑定士”、“水田環境鑑定士”“調理炊飯鑑定士”などの資格を取得するなど、消費者の立場に立って、一部有機JAS認定のお米や野菜を栽培しています。特にこだわりは代々伝わる独自の有機農法。米ぬかや油かす、牡蠣(かき)殻などを発酵させ独自調合した「ぼかし肥料」で土作りを行い、冬期でも田に水を張り、ミミズや水鳥など田に生きる多様な生き物の力を借り、生態系の営みの中で無農薬、無化学肥料で米作りを行う農法で、水や土を浄化し、田んぼ本来の力をつけていこうというもの。また規模・出品数ともに国内最大のお米のコンクール「第19回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の都道府県代表部門で金賞受賞された若井農園。お米もお菓子も、品質で日本一を目指します。

商品・サービス情報

  • 黒豆抹茶玄米ケーキ
    5個・箱入
    2,300円
  • ノーカット・1本
    3,300円
  • (価格は全て税込み)
埋め込みコード
下記コードをコピーして、ブログやサイトの表示箇所のHTMLにペーストして下さい。ボックスタイプのセレクション情報の表示ができます!