「古株牧場」の「つやこフロマージュ」

「古株牧場」の「つやこフロマージュ」

SHIGA
Gamo-gun Ryuo Town

発酵食文化のふるさとから発信する
滋賀ならではのチーズ

滋賀県産第1号チーズ
“つやこフロマージュ”の誕生

つやこフロマージュは、古株つや子さんという女性が開発したチーズ。もともと稲作農家だった古株家が牧場経営に乗り出したのは昭和50(1975)年で、つや子さんの祖父母が数頭の牛を飼うことから始まりました。その後、40頭へと酪農部門を拡大して新鮮なミルクを材料にジェラートやソフトクリームを作り、道の駅などで販売。平成16(2004)年には直営店「湖華舞(こかぶ)本店」がオープン。パティシェの修業をしたお姉さんがスイーツを、そしてつや子さんがチーズを作るという家族の分業体制が整い、最初に生まれたチーズが“つやこフロマージュ”。乳酸菌の力でミルクを固め、熟成するこのチーズが、滋賀県産第1号の熟成チーズとなったのです。

ミルクもチーズも生き物だから
チーズ作りはその日搾ったミルクと相談

「チーズ作りは、最初一般人向けの教室に通ったが、プロとしてやっていくため、ヨーロッパの農家を巡る研修に参加。その後、北海道でチーズ作りの基本を学び、本格的なチーズ作りのため再度、フランスへ。そこで学んだことはミルクもチーズも生き物であること。チーズはその日搾ったミルクに合わせて作るもの」とつや子さんは語ります。生き物である牛や自然に寄り添うことがチーズ職人として大切な姿勢だというのです。フランスでは多種多様なチーズを食べたそうですが、酸凝固タイプのチーズに魅了され、その製法を試みたのが“つやこフロマージュ”の誕生につながりました。

おいしさの秘密は乳酸菌と酵母の力
発酵文化のふるさと・滋賀ならではのチーズを

発酵食品であるチーズはその土地の気候や風土の影響を強く受けます。日々変わる天気や気温、乳牛の健康状態などによって味が変化するからこそ、自然に目を向け、牛を見つめ、ミルクと相談するのだそうです。「日本の牛と滋賀の気候に目を向けることが一番大切です。滋賀からチーズという新しい発酵食品を開花させ、滋賀ならではのチーズを世界に発信したい。」国産チーズコンクール「JAPAN CHEESE AWARD」での金賞受賞やJALファーストクラスでの機内食に採用されるなどを実現させた “つやこフロマージュ”。世界に羽ばたくのも遠い夢ではなさそうです。

ヤギたちも牧場の仲間入り
ヤギのミルクで作ったチーズにも挑戦

ホルスタイン牛を育て、そのミルクを搾ってチーズを作る古株牧場に新しい仲間ができました。長野県からやってきたヤギで、このヤギのミルクで、シェーブルタイプのチーズの製造を始めました。シェーブルとはフランス語でヤギのことで、牛のミルクから作るチーズよりも歴史が古いという説があり、チーズ通の行き着く先はシェーブルだという人も。チャレンジ精神旺盛なつや子さんはまた新たな挑戦を始め、さらに滋賀の食文化を豊かに彩ってくれそうです。

商品・サービス情報

  • つやこフロマージュ
    (100g)
    800円
    (税込)
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