「大湖産業株式会社」の自然素材のスクリーン

「大湖産業株式会社」の自然素材のスクリーン

SHIGA
Higashiomi City

伝統の製造ノウハウを革新して
「新時代の和の暮らし」を演出するすだれ製品

自然素材にこだわって、
時代にマッチしたすだれ製品を開発

琵琶湖最大の内湖・西の湖を擁する近江八幡市は、かつては湖辺で生育するヨシを原料としたすだれの産地で、その規模は西日本最大を誇るものでした。しかし、日本人のライフスタイルの変化に伴い需要は減少。現在では携わる企業や人々が激減する中、伝統のすだれ作りのノウハウを応用して「新しい時代の和の暮らしを演出」するインテリア・エクステリア製品を開発製造・販売しているのが大湖(だいこ)産業株式会社です。近江の麻や琵琶湖のヨシ、竹、木、蒲(がま)、萩(はぎ)などの植物-自然素材を使ってすだれやロールスクリーン、ブラインドを始めランプシェードなど、現代のライフスタイルにマッチしたインテリア製品も開発しています。

すだれは人体に優しい涼をもたらす省エネ・エコグッズ

すだれは蒸し暑い日本の夏をいかに涼しく過ごすかという工夫から生まれたもので、空間を仕切るという役割も併せ持っています。風を通し、日中の強い日差しを遮るすだれは、エアコンなどがなかった時代の日本の夏を快適に過ごす強い味方。その効用は冷房設備が整った現代でも変わらず、室内の急激な気温上昇を防ぎ、より少ない電力で室内を快適に保つことができる省エネ・エコグッズです。35℃以上の猛暑日が多く発生する最近の日本。自然素材で作られたブラインドやロールスクリーンなら、人体にも情緒的にもより自然に近い優しい涼をもたらせてくれます。

和の文化が見直される中、
新しい感性をもつすだれ製品の開発

日本の伝統文化や暮らしが見直される中で、自然素材を使用し、現代のニーズに合うよう機能性、操作性、デザインを追求、バリエーション豊かでオーダーメイドにも応じる同社のすだれ製造技術は、各方面から注目を集めています。近年ではJR九州の「800系新幹線」やクルーズトレイン「ななつ星in九州」、伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」の内装に採用されたほか、東京スカイツリーの「東京ソラマチ」を始め、ホテルや旅館などの商業施設でも使われています。その一方で、多賀大社平成の大造営に際しては伝統的な御簾(みす)を製作するなど、伝統と革新を併せもつ高い技術力を誇ります。また、フランス在住ルイ・ヴィトンの工業デザイナーによるデザインのランプシェードなど、インテリア商品の開発製造にもチャレンジしています。

すだれのステータスを高め、
地場産業の再生と活性化を

地場産業だったすだれ作りが衰退していく中で、代表取締役社長の小寺孝治さんは「すだれは“暮らしの道具”とみなされてきたために価値が低く見られ、伝統工芸にも指定されていません。マーケットでは安価な外国製品に押されています。当然後を継ぐ人もありません。この現状を何とか打破するには、すだれの価値をもっと高くすること。外国人デザイナーによるインテリア商品の開発をはじめ、素材やデザインへのこだわりなど、従来にない付加価値をつけることですだれのステータスを高める。ひいてはそれが地場産業の再生と活性化につながっていくと思います。すぐに実現することではありませんが、地域の発展のために地道な努力を積み重ねていきます」と力強く語ります。

商品・サービス情報

  • 障子風ロールスクリーン シリーズ
    (W88×H約180cm)
    5,800円~
  • 燻製竹カーテン シリーズ B-907
    (W100×H約175cm)
    10,800円~
  • 桐ブラインド サイズオーダー
    (W80×H約110cm)
    30,930円~
  • (価格はすべて税抜)
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