「かたぎ古香園」の「手摘み煎茶」

「かたぎ古香園」の「手摘み煎茶」

SHIGA
koka City

飲み続けるとわかる自然なうま味と香り
鳥や昆虫が生きる茶畑で作られるお茶だから
家族みんなで安心して飲んでいただける

山吹色の澄んだ色、
香り高いすっきりとした茶味が人気

甲賀市信楽町にある「かたぎ古香園(こうかえん)」の茶畑。周りの雑木林には栽培されている茶樹の葉についたお茶の葉を食べる害虫を餌にするウグイスやホオジロなどの野鳥がたくさんいます。このような多様な生物たちが生息する茶畑で1年にたった1回、八十八夜を少し過ぎた頃に一番最初に手摘みで収穫された新芽で作られたのが「手摘み煎茶」です。「朝宮のお茶は葉が薄くて柔らかいので浅蒸しにしています」と当園7代目の片木隆友さん。新芽の先の部分「一芯二葉(最上部の芽と2枚の葉)」を熟練の摘み子さんが丁寧に手摘みし、すぐに製茶機械で丁寧に時間をかけて仕上げられます。「機械刈りに比べ、手摘みは大量に収穫することが出来ませんが、雑味の無いすっきりとした味と香りに仕上がります。」と片木さん。最近は摘み子さんを確保するのも一苦労だそうで、通常のお茶とは比べものにならないほど人手と時間をかけて作られた「手摘み煎茶」はこの時期だけの希少品。山吹色の澄んだ色と香り高いすっきりとした茶味が評判で、お茶どころの京都府はもちろん遠方から訪れるお客様もいるそうです。

毎日飲むお茶だから、身体に安全で安心なお茶を

かたぎ古香園の茶園はすべて農薬不使用栽培され、一定量の茶畑では畝間(うねま)を深耕して冬には笹や茅・わらをひくなど手間暇かけて育てています。農薬はもちろん肥料も使わない農法にも取り組んでおり、煎茶はもちろん抹茶・紅茶も作っています。「毎日飲むお茶だから、身体に安全で安心なお茶を」という片木さんの父親、6代目・片木明さんの信念で始められた自然回帰栽培で作られるお茶は、幼児や妊婦さんも安心して毎日飲めるお茶です。

強い生命力をもつ茶葉で作られるお茶は本当に美味しい

同園が農薬不使用栽培のお茶栽培に踏み切ったのは昭和50(1975)年。「おそらく全国で数少ない試みだったでしょう。農薬散布を止めた途端に大量の害虫が発生し畑全体が枯れたようになり、1年目・2年目の収穫はほぼゼロという状況でした。ところが3年目に新芽が出始めたのです。農薬を止めたことで害虫を餌とする昆虫類が増え、自然の生態系が復活したのです。4年目からは農薬散布していた頃の半分程度の収穫ができるようになったらしい」と片木さんは語ります。こうした自然の摂理と営みの中で育った茶樹は健康で病気に対する抵抗力も強くなり、お茶本来の味や香りをもたらす茶葉を茂らせるそうです。

朝宮の伝統的な茶作りを通じて
朝宮茶のブランド強化を

朝宮茶の歴史は古く、およそ1200年前、僧・最澄が中国から持ち帰った種子を比叡山の麓に植えたお茶が始まりと言われる日本最古の茶産地。「日本五大銘茶として名を馳せている高級茶産地だからこそ、環境に配慮した農薬不使用栽培に適している」と片木さん。現在、この地で茶栽培を行う農家は45軒ほどで、そのうちの8軒ほどが片木さんと一緒に農薬不使用栽培に取り組んでいます。効率や便利さを求める現代の風潮の中で、片木さんをはじめとする若い茶農家たちは、ともすれば見失ってしまいそうな「原点」をしっかりと見つめ、安心して飲める美味しい朝宮茶作りにがんばっています。

商品・サービス情報

  • 手摘み煎茶
    (80g)
    3,000円
  • (価格はすべて税込)
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